Author Archives: HikichiTadashi

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2017年の民泊事情~2018年民泊解禁へ

2018年の6月より年間180日の民泊解禁となるようですが、
2017年は逆に規制が厳しくなった年でもありますよね。

さて、民泊というより、宿泊業の問題になるのですが、
宿泊業であれば、少なくとも旅館業法としての規制に抵触する可能性が高く、
摘発のほとんどがそれでした。
次年度は、180日の制限はあるものの、住宅宿泊事業者として届け出れば、
旅館業法に関連する認可は必要がなくなります。
もちろん、住宅宿泊管理業者をおいて、管理を任せたり、
AirBNBのような住宅宿泊仲介業者に、販売を任せられます。
問題となるのは、1年の残りの半分の期間をどうやって使っていくかですね。


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2016年の民泊事情 その2

さて、話がすこしずれてきました。

AirBNBで民泊をおこなっている8割程度はグレーあるいはブラックだと推測されるのはなぜか?!
という話だったのですが、
そもそも、AirBNBにおけるゲストの認証は、それほどハードルの高いものではなく、
メール、氏名、パスワードと生年月日ぐらいのものです。
パスポートじゃありません、パスワードです。
ホストにしたも、それ以外の必要情報は、住所と、あとは、顔写真ぐらいです。
AirBNBそのものは否定するわけではないですが、
そのトラブルを解決できるようなスキルが、事業化すらできない、
個人事業とすらいえない素人に本当にあるのでしょうか?
そういう意味でも、専門家にきちんと相談すべきです。

自分のお客様なら、まずは再考を促しますし、
一棟ものをお持ちじゃない限りは、やめたほうが良いとおもいます。
まあ、次の政府案がどうなるのかにもよりますが・・・・・

で、すくなくとも、AirBNBの規約に同意することは、
ホストの地域の法律を遵守することに
同意しているということになっています。
https://www.airbnb.jp/help/article/376/what-legal-and-regulatory-issues-should-i-consider-before-hosting-on-airbnb

ここをそもそも、勘違いしているホストさんが多すぎるんですよね。

つまり・・・・次回に続きます。


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2016年の民泊事情 

2016年 民泊元年などともいわれ、政府や各自治体で規制緩和となった地域が多かったです。

たしかに・・・・・

しかし、では、今、AirBNBで民泊をおこなっている8割程度はグレーあるいはブラックだと
推測されるのはなぜでしょうか?!

不動産オーナーさんに、甘いお誘いが来ているケースもたくさんありますね。
その結果、安易にAirBNBに参入しすぎだとおもっています。
捕まらないから良いという問題ではありません。
法を順守することができずして、さていったいなにをしたいのか・・・です。
店子が勝手にやって、生活費の足しにしているというケースも多いですね。

日本の本当の意味での民泊なら30日から60日ぐらいの制限で十分です。
普通の個人が副業でホストをやるなら、それで手がいっぱいなはずだし、
それ以上やっても、専業でない限りは、クオリティーが下がるだけで、
宿泊するお客様にとっても、良いことはありません。
ましてや、「おもてなし日本」のイメージをあげたいならなおさらです。

そうでない場合は、日本の都市計画で設定されている、
安心できる住環境を乱される危険の方が高いです。
もし、室数が足りない=宿泊施設を増やしたいのであれば、民泊にこだわらず、
簡易宿所などの制限を緩和すればよいのです。
すくなくとも、隣の部屋に知らない外国人が10人から泊まっていて、
うるさいとか、ごみを分別しないとか、エントランスのセキュリティ無意味になってるといった
めちゃめちゃ状態の心配もないですから。

逆にもし専業としてやるなら現状の政府案として話があがりつつある180日でも全く不足です。
年に半分を空室としておくなんてこと、考えられませんので。

それ以上を望むのであれば、事業ですから、きちんと法律に基づいて
簡易宿所なり、旅館・ホテルにするべきです。
法を守って進めるのも当然のことですし、
お会いさせていただいた民泊事業オーナーは皆さんが実際にそうされていらっしゃるのです。

・・・・・次回に続きます。


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マレーシアは暑い 北海道は寒い・・・

今年の北海道札幌は、例年にない雪雪雪雪・・・・・
累計積雪が200cmを超えている状況。

この季節の違いが、マレーシアの魅力のひとつだとおもうし、
北海道の人にとっては、なおさらだとおもう。
クリスマスにプールに入るというのは、いたって普通にできる。


お姉さんの足がよく見える・・・・周りはみんな半そで。


ちなみに、マレーシアでは、クリスマスでもプールに入れます。しかも18時・・・


今年の札幌は12月でもこんなにたくさんの雪です。


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永住・移住を検討される方に

最近、特に退職を控えた方がマレーシアへの移住・永住を検討されるケースが増えています。
MM2Hという使い勝手の良いビザもあることも一因だとおもうのですが、
なぜか、「マレーシアへ移住」することが目的となっているケースが散見されます。

移住そのものを目的とするケースの失敗例をたくさんみてきている私としては、
ちょっと待って、生活をする場所を移す「目的」が「マレーシアへ移住」することなんでしょうか?
と問いたくなります。
こうやって文章にすると、ちょっとわかりづらいのですが、
まず、なんでマレーシアに移住や永住したいと考えたのか?です。
暖かくて、日本より安い物価です。
ふーむ。
気候に関しては、その地域特性は変えようがないですね。
マレーシアの人が雪をみるなら、北海道とか、ニュージー、オーストラリアに行くことが多いのと一緒のことです。
だから、気候についてが、「目的」の場合は問題はないでしょう。
では、なぜ、暖かいのが良いのでしょう?
1 ヒートショックがないから。
2 雪がなくてよいからです。

1 ヒートショックについては、室内ならある程度の解消は可能でしょう。
  マレーシアでも15度程度の寒暖差が発生します。
  外が暑くて、中が寒いケースになります。つまり、冷房によるもの。

2 雪が嫌なら、雪の降らない国内というケースも考えてもよいでしょう。
  マレーシアに移住するよりは、いろいろな観点で楽な部分も多いとおもいます。

こうやって1つの問題を考えてみると、必ず「マレーシアでなければならない」なんて理由が
ほとんど考えられないことに気づいてきますね。

それでも「マレーシアは魅力だ」という人は、マレーシアへの移住なり永住なりを
色々検討していくべきなのだとおもいます。
私はマレーシアは大好きであるし魅力もたくさんあるとおもいますが、
しかしそれでも、マレーシアの限界というものも知っています。

マレーシアにいけば、すべて解決、楽々素晴らしい人生が待っている
という思い込みをもとに、マレーシア移住を目的として即時移住をして、
ゆめゆめ、人生を棒に振ることのないようにだけは、心からお願いしたいのです。


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ノマドライフなキーボードとワードプレスとタブレット

別に北海道の話題というわけではないですが、ロングステイをする際には、PCが必要なケースが多いです。
そこで、iClever社のキーボードを買ってきました。ブルートゥースでネクサス7につないでこの原稿を書いています。
キー配列が微妙に異なるのでミスキーが多いがそれなりに書けます。
もちろんソフトウェアキーボードよりは随分早いのではないかとおもいます。
まあ、私がフリック入力だと遅いというのもありますが・・・・・
マウスも繋いで、これでクローム対応なら、Webベースアプリではあまり困ることはなさそう。
こういった、便利ガジェットで、荷物の容積や重量を減らすのも移動を伴うロングステイでは考えていく必要があります。


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